Lunch Seminar
29-Oct-2020
・Physics Letters B,763 (2016) 169, Gibbons, Warnick, "Aspherical photon and anti-photon surfaces" の紹介 (伊形)。 加速されているBH。(anti-)photon surfaceが存在して球状でない。
・ arXiv:2010.04158 の紹介 (関口)。Jedamzik, Pobosian, Zhao, "Why reducing the cosmic sound horizon can not fully resolve the Hubble tension", r_*を変えただけでH0 tensionを解決しようとするとBAO+CMBを説明するにはOmegaMが大きくなりすぎて無理。
22-Oct-2020
・ arXiv:2010.07330 の紹介 (伊形)。"Photon Emission from Circular Equatorial Kerr Orbiters", 回転BH、一番内側で安定な円軌道から逃れてくる光子の確率54.65%（解析解)。
・ arXiv:2010.04180 の紹介 (郡)。"Improving Helium Abundance Determinations with Leo P as a Case Study", Leo P galaxyによりHe量を精度よく決められた。
15-Oct-2020
・ arXiv:2009.03310 の紹介 (伊形)。"Maximum Observable Blueshift from Circular Equatorial Kerr Orbiters", 回転ブラックホールを回る光源からの光の青方変移の解析解。
・ arXiv:2010.03976 の紹介 (郡)。"Flat spectrum of secondary GW with PBHs produced in the early matter-dominated epoch and NANOGrav 12.5yr"
8-Oct-2020
・Nobel Prize: Penrose, PRL, 14, 57 (1965), "Gravitaiontal Collapse and space-time singularities"
1-Oct-2020
・ arXiv:2009.04496 の紹介 (郡)。NANOGrav 12.5-year Data Set, Stochastic GW
・ arXiv:2009.11853 の紹介 (郡)。Kohri and Terada
3-Sep-2020
・ arXiv:2009.01190 の紹介 (郡)。Properties and astrophysical implications of the 150 Msun binary black hole merger GW190521
・ arXiv:2009.01213 の紹介 (郡)。Beyond the Standard Model Explanations of GW190521
・ arXiv:2009.03204 の紹介 (郡)。Log-normal is not good for PBHs
3-Sep-2020
・ arXiv:2008.123000 の紹介 (郡)。Analytic solutions of scalar perturbations induced by scalar perturbations
6-Aug-2020
・ arXiv:2007.16129 の紹介 (郡)。CTAで銀河中心を見てダークマター探査。Forcast。W+W-への崩壊。
・ arXiv:2008.00692 の紹介 (郡)。CTAで銀河中心を見てダークマター探査。Forcast。Wino/Higsino DM。
・ arXiv:2003.04553 の紹介 (伊形）。光の重力スピンホール効果。偏光の効果によって光線軌道が影響される。covariant WKB approximation.
30-July-2020
・ arXiv:2007.04022 の紹介 (伊形)。Spherical orbits around a Kerr black hole, E.Teo, Kerr ブラックホール周辺の円軌道の一般的な分類。
9-July-2020
・ arXiv:2006.16149 の紹介 (関口)。open universe & high T0 によるH0 tensionの緩和。local voidがあればよい？.
25-Jun-2020
・ ApJL 896 L44 (2020) の紹介 (伊形)。GW190814: 23 Msol BHと2.6 Msol compact objの合体
・ arXiv:2006.09721, arXiv:2006.10035 arXiv:2006.10735 の紹介 (郡)。XENON1Tの結果の解釈。
18-Jun-2020
・ arXiv:2006.09721 の紹介 (関口)。XENON1Tの結果。
11-Jun-2020
・arXiv:2005.02944の紹介 (郡)。Hawking radiation from Planet 9 PBH to detect by Space Craft (SCO)
・PRL 124. 181101 (2020)の紹介 (伊形)。Stationary Black Hole and Light Rings)
4-Jun-2020
・arXiv:2005.13537 の紹介 (郡)。GW spectrum produced by 1st-order phase transition
・arXiv:2006.01165 の紹介 (郡)。Bounds on isocurvature dark radiation (DR) fluctuation
21-May-2020
・arXiv:2005.09168 の紹介 (郡)。将来の系内の超新星爆発からのニュートリノを検出すると ステライルニュートリノのパラメータを大幅に制限できる。
・arXiv:2005.07467 の紹介 (郡)。余剰次元がある場合のガンマ線からの原始ブラックホールへの制限。
・arXiv:2005.08428 の紹介 (郡)。Gauss-Bonnetandobservationalboundsonα/(D-4) by GWs
14-May-2020
・arXiv:2005.03544 の紹介 (郡)。Canonical annihilation cross section of WIMP with the QCD uncertainties in SM
・arXiv:2005.05693 の紹介 (郡)。Constraints on PBHs with m < 1.E-15 g without Hawking evaporation
・arXiv:2005.02523 の紹介 (伊形)。4D EGB理論の結合定数\alphaが負の場合に現れる静的球対称BHの特異点は、特定の\alphaの範囲でホライズンに隠されることを指摘した。ホライズンが存在する場合に、ISCO半径が\alphaの増加に伴って単調に減少する。
7-May-2020
・arXiv:2004.09396 の紹介 (郡)。Fermi衛星による、360個のソースからのガンマ線観測により、アクシオンと光子の結合定数に上限を与えた。
・arXiv:2004.11303 の紹介 (郡)。extremalに回転する(Kerr)PBHのSuperradianceによるパイオン放射は、COMPTELによるMeVガンマ線観測により、その数を厳しく制限される。その数の上限は、回転していない(Schwarzschild )PBHの蒸発により放出されるガンマ線からの制限と、同程度に厳しい値となった。
30-April-2020
・arXiv:2004.11161 の紹介 (関口)。conformal couplingしたスカラー場によるHubble tensionの解決。 これまでのEarly dark energyによる解決比べてモデルの簡単さが魅力。
23-April-2020
・arXiv:2003.07355 の紹介。 Early Dark EnergyでHubble tensionを解くというモデルがいろいろ提案されているが、 一般に高いmatter densityを必要とするため、それらはsigma_8など大規模構造の観測から強く制限される。 (関口)
・arXiv:2004.09954, arXiv:2004.10229 の紹介 (郡)